銀行カードローンと消費者金融の違いを知る

消費者金融や銀行カードローンでお金を借りている人は2008年度では3人〜4人のかたが利用しているという報告があります。
この統計は少し前のデータになるので、現在はさらに利用者が増えていると思われます。
キャッシングは消費者金融やクレジット会社、銀行カードローンなどで申込ができます。
同じキャッシングでも消費者金融と銀行カードローンに違いが有るので、申込をする前に知っておけば希望どおりのキャッシングが始められます。
「総量規制による違い」
消費者金融のキャッシングは、貸金業法の総量規制で融資限度額に制限があります。
総量規制とは、消費者金融がお金を貸付ける場合、申込者の年収の3分の1をこえた融資はできないというもので、消費者金融のサイトに記載されている「借入希望額が50万円を超える場合や、他社に借入が有る場合借入残高と借入希望額が100万円をこえる場合は収入証明書類が必要になります」とあるように一定の借入希望額の場合は、源泉徴収票や、脳是証明書、給与明細書などを提出してもらい、年収の3分の1をこえていないかを確認することになっています。
銀行カードローンはこの総量規制の対象になりません。
銀行は銀行法が適用されるので、貸金業法の総量規制は適用されません。
そのため、それぞれの銀行は独自の審査基準を設け、金利や融資限度額が決められます。
年収制限がないことから、専業主婦のように無職であっても審査に通れば融資が受けられる銀行カードローンもあります。
「消費者金融と銀行カードローンの審査の違い」
キャッシングを申込こんだとき審査がおこなわれます。
消費者金融はキャッシングに特化しているため、これまでに蓄積されたデータやノウハウ、審査のシステム化は銀行カードローンとでは比較にならないほど整備されているので、融資を受けるまでに時間がかかりません。
銀行は審査に十分な時間をかけて融資をするかどうかを決めていたので、キャッシングのようなスピード審査ができず、無担保でお金を貸すという方法に不慣れなため審査に時間がかかっていました。
しかし、最近は大手消費者金融やクレジット会社が保証会社となり、申込の保証をするので、審査は保証会社に丸投げといった形になっていることから、銀行カードローンの審査もスピード審査がおこなえるようになっています。
「金利の違い」
大手消費者金融の金利は4,5%〜18,0%の範囲で設定されていますが、銀行カードローンは各行の基準が違うため、金利設定や融資限度額がそれぞれ違います。
キャッシングに不得手だった銀行も最近は積極的に取り組むようになり、カードローンの顧客を少しでも増やすために金利を低く設定し、多くの人に利用してもらえるように努力をしています。